最近の特撮技術は、現実と仮想の区別がつかないぐらい精練されていると思う。自分がよく見る特撮ドラマは昭和40年代ころから人気シリーズとして放映されており、未だに続いている特撮ものである。一応子供向けという感じでじあるが、出演している役者が男前ばかりというキャスティングから、若い主婦層をターゲットにしているのではと勘違いしてしまうほどである。またもう一つのシリーズものとして、宇宙から来る正義のヒーローが侵略してくるする怪獣や異星人から、地球を守るシリーズも長い間続いている特撮ドラマだが、これもまた放送当時から、えっと思わせるほどの映像を見せてくれたことを鮮明に覚えている。また同撮影会社が手掛けている怪獣シリーズも人気のある特撮ドラマを映画化したりしたものだった。言い方を変えると昔から特撮ドラマはTVを見る側にとっては意識をしていないけど、よく見掛けているものだったということになる。それだけ人を引き付けて魅了されていた「特撮ドラマ」は一つの文化といっても過言ではないのだろう。特撮ドラマの「特撮」の定義はいろいろあるようだが、面白いものを面白いというのにはさほど影響はなく、特殊撮影方法の確立と、その進化の過程の中で「嬉々として娯楽として魅了させられてきた」ことの事実は事実である。どんな手法でも人を魅了させる作品は年代を超えて楽しまれるものであるとも、例に挙げたいくつかの特撮ドラマシリーズもので証明されていることだろう。まだまだ進化し続けるであろう特撮ドラマは今後も、どんな手法で私たちを楽しませてくれるのか非常に楽しみである。